先日、練馬区立美術館へ「磯江毅=グスタボ・イソエ マドリード・リアリズムの異才展」を見に行きました。
点数が思った以上に多く、とても見応えのある展覧会でした。
以下、展覧会の案内です(美術館HPより抜粋)。
展覧会名 「磯江毅=グスタボ・イソエ マドリード・リアリズムの異才展」
会場 練馬区立美術館(貫井1丁目36番16号)
会期 平成23年7月12日(火曜)から10月2日(日曜)
休館日 月曜日、ただし7月18日と9月19日は開館、翌日休館
開館時間 10時から18時(入館は17時30分まで)
観覧料 一般500円 高・大学生、65歳から74歳300円 中学生以下および75歳以上無料(各種割引あり、詳しくはお問い合わせください)
主催 練馬区立美術館、朝日新聞社
協力 彩鳳堂画廊
後援 スペイン大使館
磯江毅(いそえつよし1954-2007)は大阪に生まれ、大阪市立工芸高等学校を卒業後まもなく単身でスペインに渡り、30年余りの長きにわたる滞西の間に油彩による写実絵画を探求しました。
やがてアントニオ・ロペス・ガルシアに代表されるマドリード・リアリズムの俊英画家グスタボ・イソエとして認められ、国内外で高い評価を受けました。彼のリアリズム表現は、文字通り事物の細部まで深く入り込んで具象的に描ききるだけでなく、現実世界が内包する神秘的なものまで捉えようとしているような精神の深まりを感じさせます。その根底には生死をかかえこむ生きものへの深い洞察と諦観が見て取れるのです。2005年には広島市立大学芸術学部の教授に就任し、日本での活躍が期待されましたが、2007年惜しくも53歳で急逝。生涯をかけた絵による存在探求の試みは、絵画の高みを示すものとして、死後もなお輝きを発し続けています。
本展は、現代写実絵画に鮮烈な痕跡を残した磯江毅の本格的な回顧展として、磯江の初期から絶作までの代表作約80点を一堂に集め、彼の芸術の軌跡をたどるとともに、その稀有な画業を追想するものです。
川崎市宮前区・川崎市幸区・川崎市高津区・横浜市青葉区(たまプラーザ)・横浜市港南区・東京都大田区(田園調布・羽田)
絵画教室 アトリエパレット
点数が思った以上に多く、とても見応えのある展覧会でした。
以下、展覧会の案内です(美術館HPより抜粋)。
展覧会名 「磯江毅=グスタボ・イソエ マドリード・リアリズムの異才展」
会場 練馬区立美術館(貫井1丁目36番16号)
会期 平成23年7月12日(火曜)から10月2日(日曜)
休館日 月曜日、ただし7月18日と9月19日は開館、翌日休館
開館時間 10時から18時(入館は17時30分まで)
観覧料 一般500円 高・大学生、65歳から74歳300円 中学生以下および75歳以上無料(各種割引あり、詳しくはお問い合わせください)
主催 練馬区立美術館、朝日新聞社
協力 彩鳳堂画廊
後援 スペイン大使館
磯江毅(いそえつよし1954-2007)は大阪に生まれ、大阪市立工芸高等学校を卒業後まもなく単身でスペインに渡り、30年余りの長きにわたる滞西の間に油彩による写実絵画を探求しました。
やがてアントニオ・ロペス・ガルシアに代表されるマドリード・リアリズムの俊英画家グスタボ・イソエとして認められ、国内外で高い評価を受けました。彼のリアリズム表現は、文字通り事物の細部まで深く入り込んで具象的に描ききるだけでなく、現実世界が内包する神秘的なものまで捉えようとしているような精神の深まりを感じさせます。その根底には生死をかかえこむ生きものへの深い洞察と諦観が見て取れるのです。2005年には広島市立大学芸術学部の教授に就任し、日本での活躍が期待されましたが、2007年惜しくも53歳で急逝。生涯をかけた絵による存在探求の試みは、絵画の高みを示すものとして、死後もなお輝きを発し続けています。
本展は、現代写実絵画に鮮烈な痕跡を残した磯江毅の本格的な回顧展として、磯江の初期から絶作までの代表作約80点を一堂に集め、彼の芸術の軌跡をたどるとともに、その稀有な画業を追想するものです。
川崎市宮前区・川崎市幸区・川崎市高津区・横浜市青葉区(たまプラーザ)・横浜市港南区・東京都大田区(田園調布・羽田)
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